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お勧めショップ紹介、第一回は・・・
茨城県の奥地に前人未到の
巨大トンカツを見た!!
をお送りします(ガンショップでなくて正直スマンかった(シ_ _)シ )
※このお店の紹介は事実に基づくフィクションです。実際量は半端でなく多いですが、味は最高ですA.ito評価で4つ星クラス、ぜひ一度行って見て見てください、詳しい住所などは地図が出来次第アップしていきます
2003.9.某日
われわれ探検隊はトンカツを求め茨城県は水戸市内をさまよっていた・・・
先行調査の結果得た情報により極上のトンカツを求め第一目標地点に到達、しかしわれわれは先住民族に行く手を阻まれ店内に入ることはできたが身動きがとれず、あきらめてその場を後にした。
その後しばらくわれわれ5人は市内50号線上をさまよい続け当初の目的であるトンカツをあきらめかけたときであった・・・
隊員の一人が叫んだ
「あ、トンカツ屋の看板!!」
ついに我々はトンカツ屋を発見した果たしてこのトンカツ屋は我々が捜し求めていたトンカツ屋なのか?隊員一同の期待が高まる!
そしてついにその店は我々の前に姿を現した、店構えは比較的地味でどうやら客も入っている様子はない、ここで隊員Aと隊員Yの脳裏に過去の苦い体験がよみがえる・・・
以前この二人はラーメン探検に向かいとてつもない失敗を2度も味わっている
先行した隊員Aが店に入る
「5人なんですが大丈夫ですか?」
すると若女将と思える店員が
「大丈夫ですよー」
とのこと
そこで全員が店に到着、メニューを見る、すると・・・
ジャンボトンカツ、小ジャンボトンカツ、トンカツとトンカツには3種類の大きさがあることがわかった、だがその日は何も情報がないためとりあえず隊員Yはロースカツエビフライ丼、それ以外は標準サイズのトンカツを頼んだ、そして待つことしばし・・・・
ここで我々は、いや正確には隊員AとIとTはひとつだけ気がついていなかった事があった、それは・・・
うかつにも飯を大盛りにしてしまったことである、そうなのである。
「大盛りで!」
といった時の女将の微妙な笑顔の意味に気がついたのはトンカツが運ばれてきたときであった!
その定食のご飯は、通常のうどん用の中型くらいのどんぶりに小高い丘を作り上げていた・・・
単純に普通盛りの倍である!!しかもこれでたった百円増し!安い、しかし食いきれるのか?
以下はそのときの会話の流れである
「大盛りってこんなに多くなるんですか」隊員A
「食いきれねーかも・・・」隊員I
「だって大盛り頼んであんまり変わんないんじゃつまらないじゃないですか」女将
である、つまらない?そんなことはないものには適量というものがある、だが女将はそういうと店の奥に下がっていった・・・
ここからが戦いであった、隊員Aは前半比較的余裕を見せていた、しかし、やっとご飯が普通盛りの量程度になったころやはり限界が近づいているのを感じ始めていた、(ちなみにこの日隊員Aは昼に食べた明太子おにぎりにぶち当たり下から上からいろんなものを出して、昼間は戦闘に参加できずに一日草原で横たわっていた、にもかかわらず、夜にはこの食欲である、さすがは別名食通タイガードラゴンの異名を持つだけはある、
結局この日は全員で完全制覇とはならなかった・・・我々は改めてジャンボトンカツに遭遇するべく日を改めて挑戦する決意を胸に店を後にした・・・・
2003.9.吉日
再挑戦の日は以外に早く訪れた、しかしこの日のアタックに参加したのは、隊員A・I・Tの3名であった、この日は全員カツどんに挑戦することになった、しかし隊員Aは特上カツ丼に挑戦、これは通常よりもカツが大きいとの事でタイガードラゴンの食通魂に火がついたようである。
そして待つこと数分後、我々3人の前に現れたカツ丼は明らかに通常の店で出てくるものの1.25倍はあった、だがそんなことでひるむ我々ではない!この日は比較的容易に全員注文の品を制覇し、後は帰還するだけとなった、しかし、そのときであった!隊員Aはひとつの疑問をもった
「大盛りのカツ丼の飯もやはり倍になるのであろうか?しかしカツ丼にかかわらず丼ものはひとつの宇宙である、その宇宙の中に納まる飯の量を単純に倍にしたとして、果たして入れ物としてのドンブリはそれだけの飯を受け入れるだけのキャパシティーがあるのか?下手をすれば、ドンブリがビッグバンを起こしドンブリとして存在する事が出来なくなってしまうのではないか?」
その疑問を隊員Aは女将に聞いてみた、すると女将は・・・
「まぁそうですねぇ、やはり量は倍くらいになります(笑)」
笑顔で答えた・・・まだこの世には我々の英知では計り知れない何かがあるようだ・・・
このとき隊員Aはその疑問が遠からず解明されるとは夢にも思ってはいなかった・・・。
2003.10.某日
3度目の挑戦である、この日のアタック隊のメンバーは初回の5人であった、いつものように店に入った5人はメニューを見てその日の挑戦対象を選んでいた、最初に口火を切ったのは隊員Tであった、チキンカツ定食、これが彼が選んだメニューであった、大盛りには初回で懲りたのかいたって平凡である、この場ではまさにチキン(臆病者)といえよう、だが彼を責める事は出来ない、なぜなら彼は野菜を拒否して生きてきた、しかし山盛りの千キャベツに果敢にも挑戦し、制覇こそならなかったが8割の勝利を収めることが出来た。それだけでも進歩といえよう。
そしてつぎは隊員A
「特上カツ丼、大盛り!!」
彼は大盛りのカツ丼がどのような状態で運ばれてくるのか、その疑問をついに解明することが出来たのだ、これがそのときの映像である。
サイズ的にはラーメンドンブリである・・・ウーン /(-_-)\
横のラッキーストライクの箱と比べてもらいたい、タバコの箱は縦の長さが8.5cmである、そこから換算するとドンブリの直径は約25センチ程と思われる、そうこのドンブリは、ラーメン等のドンブリなのであった!!、この大きさのドンブリにご飯を入れると果たして普通の茶碗で何杯分の米が入るのか?想像しただけで胸焼けを起こしそうだ、いやはやまったく恐ろしい事である。
さらに注文は続く、隊員Pは小ジャンボトンカツ定食に挑戦、さらに隊員Yは牡蠣フライとロースカツの盛り合わせ定食ここまではまぁ予想の範囲であった、大きさは、確かにでかい、だが大きいということを予想していた我々はこの程度では驚くことはなかった、しかし、隊員Iの注文したジャンボトンカツはまさにジャンボ、スワヒリ語でこんにちは(?)われを忘れるような大きさであった
これは文章で語っても伝わることはないと思われるので、画像を見てもらいたい
自ら選んだ道の険しさに苦笑する隊員I
この大きさである一同は度肝を抜かれた、サイズ的には横幅330mm縦幅200mm厚み40mmである果たしてこの大きさのトンカツを制覇できる人間などいるのであろうか?
そのようなことすら思える大きさであるが、隊員Iはやってのけたのである
爽やか?な笑顔、漢はまたひとつ大きな山を制覇した
これがひとつのことを成し得た漢の笑顔である、目をお見せできないのが残念ではあるが、口元の笑みとは対照的にどこかうつろな瞳をしていた、一方そのとき、隊員Pは苦戦していた、小ジャンボという、少し小さめのサイズではあるが、標準的な大きさのトンカツからすれば明らかに多きいトンカツである、リタイヤもありえると、一同は考え始めていた。
見よ、この額の脂汗を・・・
しかし、どうにか隊員Pも見事クリアー、これで今回の冒険もひとまず終わりを迎えることが出来た、しかし我々南京パンチは、次なる大盛りの美学を求めて日々戦い抜くことであろう。
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